勤続年数の0年の新卒のクレジットカード審査は?

クレカ審査

クレジットカードの審査と新卒者との関係は?

クレジットカードの申し込みは、日本に住む幅広い年齢層の方が毎日行っています。1日にどれくらいの人が申し込んでいるのか?私にはわかりませんが、日本には1万種類以上のクレジットカードがあることを考えると、少なくとも1万人はいるのではないでしょうか。

一方で、審査で重視される勤続年数が1年、3年、あるいは10年以上の方もいろいろいらっしゃいますが、勤続年数0年、つまり高校や大学を卒業している方、ちょうど新卒の新入社員も申し込みをすると思います。

もちろん、社会に出たばかりの新卒者ですから、勤続年数は数ヶ月、つまりクレジットカードの審査申込書に記載されている勤続年数は1年未満ですから、継続して安定した収入がまだ無いと、条件面の審査で不利になると感じますよね。

しかし、クレジットカード会社にとっては、社会に出たばかりでまだクレジットカードを持っていない新卒者は、将来の顧客にもなると思っています。そこで今回は、新卒者の審査での扱いについて解説します。

新卒者は勤続年数が無いのは当然のこと

新卒者は、勤続0年で同じ職場で働いているというだけで、転職を繰り返している人と勤続年数が同じことがあります。しかし、新卒という言葉からもわかるように、その年に各学校を卒業した人=新卒となります。

つまり、その年に学校を卒業しているので、就職するときの勤続年数は1年未満=短いということになりますよね。つまり、クレジットカード審査の一般的な審査基準である「勤続年数1年以上」は、新卒者だけに適用されるものではないのです。(過去には、新卒の後半に複数回の審査通過がありました)

ですから、「勤続1年未満だからクレジットカード審査に通るのは難しい」と思っている新卒者の方は、あきらめないでください。逆に言えば、新卒の方は将来的にカード会社と長い付き合いになる可能性がありますので、囲い込みの意味もあり、カード審査で何らかの優遇措置が取られる可能性もあります。

新卒を自社顧客に取り込むメリットはこれ

新卒の方は社会に出たばかりで、クレジットカードや各種金融商品をほとんど利用していない方が多いと思います。

大卒の方であれば、在学中に学生専用のクレジットカードを作っているかもしれませんが、高卒の方であれば、通常のクレジットカードは作れませんので、初めて各種金融商品を利用するということになります。ほとんどの人がそうでしょう。

つまり、一度クレジットカード会社が独自に作ったクレジットカードは、今後もずっと使われる可能性があるということです。さらに、自社の他の金融商品を利用することもあります。

つまり、カード会社としては、新卒者はクレジットカードをはじめとする金融社会に染まっていないので、将来的に自社の顧客として確保したいという思いがあるのです。したがって、一般社員に比べて、新卒者は社会人になりたてでもクレジットカードの審査で不利になることは少ないです。

新卒者の場合、審査で優遇されることがある

新卒で会社に就職した場合、会社から毎月給与が支給されます。そして、この給料の支払い方法ですが、現在はほとんどの会社が指定の銀行への振り込みを採用しています。(給与袋に現金を入れて支給する会社もまだあるかも?)

つまり、毎月のお給料を銀行振り込みで受け取るためには、銀行口座を開設する必要があるのです。そして、銀行口座を開設すれば、会社は毎月この口座に給与を振り込んでくれます。

そして、この給与振込を利用している銀行がクレジットカードを発行している場合、カード審査に申し込むと、他のクレジットカードよりも審査に通りやすいという傾向があります。

したがって、新卒で勤続年数が短く、支払い先の銀行がクレジットカードを発行している場合は、この審査に申し込んでみてはいかがでしょうか。

また、銀行としては、新卒者が給与やその他の公共料金の支払いを自行で行うために使い続ける=自行をメインバンクにした場合、月々の手数料が発生するため、自行利用している顧客を繋ぎとめることは重要な戦略です。

新卒のお客様を獲得することで、銀行としては振込手数料や預金残高が増えますので、自行口座への給与振込を利用している新卒者を優遇する可能性もあります。

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